canoma(お香) 8-17(松風) 25g

商品情報

一般の家庭の呼称でもある「茶の間」と上質の象徴である「茶道」という言葉の、共通した“茶”の字の発音を入れ替えてsanoma という言葉を着想しました。そこにフランスが培った香水文化のエッセンスを表現する為、 sa の代わりに “ça” と表示しています。
香水メーカーであるçanomaが製作した、火をつけて楽しむお香。兵庫県の淡路島は、日本でも有数のお香の生産地。その淡路島の「薫寿堂」さんと協力して製作しています。
昨今のお香は煙が多く、香り立ちが強いものが散見されます。現代の居住空間に適したものではないと考え、煙が少なく、香り断ちもほのかなものにされています。
香りのイメージは朝の安芸の宮島。海風や神社、そこに生きる鹿の匂いが朝靄とともに島を包む。島の椿と神聖な空気があいまった香り。
アニマリックノートを中心に、全体を椿と金木犀のフローラルノートで包んでいます。宮島の海の香りをマリンノートで表現し、神社と島の木々をイーダーウッドをメインとしたウッディノートで表現。キノコのような香りを挟み込むことで統一感を出しています。

海藻、椿、金木犀、シダーウッド、オークモス

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